第10回秋の木曽漆器祭開催します
2種類の体験ワークショップを実施するほか、ふるもの市やプチマルシェも開催します。春とはまた違った雰囲気で、ノスタルジックな町並みをゆっくりと散策しながら、産地ならではの逸品をじっくりと探してみませんか。
開催日:令和4年10月22日(土)、23日(日)
時間:午前10時から午後4時まで(一部午前9時から午後4時まで) 場所:木曽平沢地区
内容:
2種類の体験ワークショップ
※事前申込制となります。定員達し次第申込を締め切らせていただきます。
1 自分で仕上げる「うるし塗り体験」
■日時
全3回の1コースになります。
16日(日)・23日(日)・30(日)
※時間はいずれも、午後1時~午後3時で実施いたします。
■体験内容
直径15㎝の皿3枚と箸3膳に赤い漆を塗ります。 事前作業で講師が、皿と箸に摺り漆塗りをし、下地を作っておきます。①水ペーパーを使って皿と箸を水研ぎし、表面を滑らかにします。②刷毛で赤漆を用いて中塗りをし乾かす。1日目はこれで終了です。③2日目は、中塗りした面を研いで表面を滑らかにします。④研いだ面に赤漆を用いて上塗り(本塗り)をし乾いたら完成です。 完成品は10月30日(日)にお渡しします。
■特典
お買物券(2,000円分)
きのこ汁・おにぎりセット(30日のみ)
■定員
先着20名
■参加費
全3回1コース 8,000円(税込)
2 漆芸に体験!「沈金体験」
■日時
22日(土)
午前の部 午前10時~午後0時
午後の部 午後2時~午後4時
■体験内容
漆塗りの黒い皿に沈金技法を用いて絵付けをします。
最初に、①何書類かの下絵の中から気に入った絵を1枚選びます。②下絵をトレース紙に置いて、面相筆で黄粉を水で溶いたもので図案の輪郭を線描きします。(置目という)
③置目が乾いてから黒い皿の面に置き、上より刷毛でこすることにより図案が転写されます。④写った絵を沈金刀で彫る前に、練習板で彫り方の練習をします。⑤彫り方がわかったら、本番で黒い皿に転写した絵を沈金刀で彫り進めます。⑥彫りあがったら、絵の上から漆を塗り速やかに柔らかい布でふき取る。⑦次に金粉を擦り込み、余分についた金粉を拭き取る。
当日お持ち帰りいただけます。
※⑥と⑦の工程は、漆を使うため講師が行いますので、ご了承ください。(かぶれ防止のため)
■特典
お買物券(2,000円分)
きのこ汁・おにぎりセット
■定員
各回先着20名
■参加費
3,000円(税込)
■申込先
10月3日(月)より受付開始します。
お電話にてお申込ください。
0264-34-2113 (木曽漆器工業協同組合)
受付時間 午前9時~午後5時(土日祝を除く)
工房見学・体験ツアー
※事前申込制となります。定員達し次第申込を締め切らせていただきます。
この機会にしか見ることのできない工房や実際に漆器づくりに携わる職人と交流するツアーです。木曽平沢は重要伝統的建造物群保存地区にも認定されており、町並みとともに木曽漆器400年の歴史を感じる見学ツアーとなります。
■日時
10月23日(日)
午前10時~午後0時
■定員
先着10名
■参加費
1,000円(税込)
■申込先
10月3日(月)より受付開始します。
お電話にてお申込ください。
0264-34-2113 (木曽漆器工業協同組合)
受付時間 午前9時~午後5時(土日祝を除く)
木曽漆器市・職人衆の店・ふるもの市
■日時
22日(土)・23日(日)・30日(日)
午前9時~午後4時
■場所
木曽漆器市…各店舗
職人衆の店…中町伊勢屋
ふるもの市…下町
めしわんプロジェクト講演会
■日時
29日(土)午後2時30分~午後4時30分
■場所
木曽くらしの工芸館
■講演
東京藝術大学名誉教授 三田村有純先生
■参加費
無料
秋の平沢 プチマルシェ
■日時
22日(土) 午前10時~午後3時
■場所
中町二四重
ヒラサワフェスティバルオブスピード(ビンテージカーの展示)
■日時
23日(日) 午前10時~午後3時
■場所
23日(日) 午前10時~午後3時
シリゼミマルシェ in 木曽くらしの工芸館
■日時
16日(日) 午前10時~午後3時
■場所
木曽くらしの工芸館
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